《メゾン・エ・オブジェ・パリ展」》オカムラ、「メゾン・エ・オブジェ・パリ展」に出展協力

照明デザイナーの石井幹子氏と石井リーサ明理氏によるオフィシャル展示「LIGHT TREND 2023 - together ! 10th Anniversary」に出展協力

オカムラは、2023年9月7日(木)~9月11日(月)にフランスのパリ・ノール・ヴィルパント国際展示場で開催される「メゾン・エ・オブジェ・パリ展」にて、招待デザイナーとして最新トレンドを紹介する特別展示をプロデュースする照明デザイナーの石井幹子氏(石井幹子デザイン事務所)と石井リーサ明理氏(I.C.O.N.)の企画展示「LIGHT TREND(ライト・トレンド)2023 - together ! 10th Anniversary」において、出展に協力するといいます。

同社は、今回の展示のために石井幹子氏と石井リーサ明理氏が企画・デザイン・プロデュースしたソーラーパーティション「KICHO(キチョウ)」を開発・製作したとしています。「キチョウ」は、日本の伝統家具である几帳をモチーフにデザインされたパーティションだといいます。和紙風の蛇腹状カーテン部分にはソーラーパネルが内蔵されており、太陽光発電が可能だといいます。発電した電力は、台座に設置されたポータブルバッテリー「OC(オーシー)」に蓄えることができ、蓄電された「OC」は、「キチョウ」の上部にあるLED照明を点灯したり、さまざまなデバイスの充電用バッテリーとして使ったりすることができるとしています。可動式で太陽光を利用するため、災害時の非常用電源や照明として使用することができ、省エネにもつながるといいます。
また、2022年「LIGHT TREND 2022」に展示した石井幹子氏と石井リーサ明理氏の企画・デザイン・プロデュースによるソーラーアテンダント「MIXALI(ミザリ)」を展示するとしています。「ミザリ」は、ヒト型で顔となるタブレット部分にはアバターが映し出され、展示情報を提供する展示アテンダントだいいます。身にまとったソーラードレスにより発電した電力でタブレットを充電でき、右手は来場者と握手し、左手は手のひらでモバイル機器などを充電することができるといいます。
その他、電動昇降デスク「Swift(スイフト)」を展示するとしています。

■出展概要

展示会名称:「MAISON&OBJET PARIS(メゾン・エ・オブジェ・パリ)」
会期:2023年9月7日(木)~9月11日(月) 9:30~19:00(最終日のみ~18:00)
会場:フランス パリ・ノール・ヴィルパント国際展示場 ホール7「シグネチャー」
展示:「LIGHT TREND 2023 - together ! 10th Anniversary」
プロデュース&アートディレクション :石井幹子氏(石井幹子デザイン事務所)と石井リーサ明理氏(I.C.O.N.)
協力内容:石井幹子氏と石井リーサ明理氏が企画・デザイン・プロデュースしたソーラーパーティション「KICHO(キチョウ)」の製作・参考展示、ポータブルバッテリー「OC(オーシー)」、ソーラーアテンダント「MIXALI(ミザリ)」、電動昇降デスク「Swift(スイフト)」の展示

■「メゾン・エ・オブジェ・パリ」概要

「メゾン・エ・オブジェ」は、メゾン(家)とオブジェ(小物)を意味し、世界最大級のインテリアデザインとハイエンド・ライフスタイルのトレンド発信見本市だといいます。年に2回、パリで開催され、業界の専門家やオピニオンリーダー、トレンドセッターたちが世界中から集結するとしています。

■ソーラーパーティション「KICHO(キチョウ)」(参考展示)

「キチョウ」は、日本の伝統家具である几帳をモチーフにデザインされたパーティションだといいます。パーティションのフレームに、和紙風蛇腹カーテンが付けられており、蛇腹カーテンにはソーラーパネルが内蔵されているため、太陽光発電が可能だとしています。発電した電力は、台座に設置されたポータブルバッテリー「OC(オーシー)」に蓄えることができ、蓄電された「OC」は、「キチョウ」の上部にあるLED照明を点灯したり、さまざまなデバイスの充電用バッテリーとして使ったりすることができるといいます。可動式で太陽光を利用するため、災害時の非常用電源や照明として使用することができ、省エネにもつながるとしています。

■その他の展示

ポータブルバッテリー「OC(オーシー)」
ソーラーアテンダント「MIXALI(ミザリ)」(参考展示)
電動昇降デスク「Swift(スイフト)」

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