オカムラ、「オカムラグループ Sustainability Report 2023」を発行
オカムラグループのサステナビリティ活動報告をウェブサイトにて公開
オカムラは、オカムラグループのサステナビリティ推進に関する活動をステークホルダーに伝えるため「オカムラグループ Sustainability Report 2023」を7月31日に公開しました(2023年7月31日公開、報告期間 2022年4月~2023年3月)。
「オカムラグループ Sustainability Report 2023」は、オカムラグループが社会から信頼され愛される企業を目指し、事業活動を通じて企業の社会的責任を果たすことで社会課題の解決をしていく考え方をステークホルダーに伝えるとともに、意見を得て改善につなげるためのコミュニケーションツールとして公開しているといいます。
レポートでは、同社のサステナビリティの考え方やさまざまな取り組みを紹介しているとしています。2019年に特定したサステナビリティ重点課題を、新中期経営計画の策定時期に合わせて2023年に見直し、経営の重要課題として位置付けました。それに伴いサステナビリティ行動計画を見直し、各課題についての達成度を測るKPIを設定し、年度目標を立てて取り組みを展開しているといいます。データ集は、GRIガイドラインなどの各種ガイドラインを参考に、オカムラグループのESG(環境・社会・ガバナンス)に関連する詳細な情報をまとめているとしています。
「オカムラグループ Sustainability Report 2023」の概要
オカムラグループ サステナビリティ方針に沿って章立てを行い、各分野の活動状況を報告しているといいます。
「オカムラグループ Sustainability Report 2023」(A4判、横型、カラー、173ページ、PDF)
■主な掲載内容
トップメッセージ
オカムラグループのサステナビリティ推進
オカムラグループのマテリアリティ(経営の重要課題)
サステナビリティ推進体制
サステナビリティ方針の4分野 活動状況
人が活きる環境の創造
地球環境への取り組み
従業員の働きがいの追求
責任ある企業活動
データ集 他
オカムラグループのサステナビリティの取り組み
同社グループは「豊かな発想と確かな品質で、人が活きる環境づくりを通して、社会に貢献する。」をミッションとして、経営方針を原点に企業の社会的責任を果たしているといいます。ステークホルダーからの期待や社会の要請に対しグループ一体となって応えていくために、「人が活きる環境の創造」「従業員の働きがいの追求」「地球環境への取り組み」「責任ある企業活動」の4つの観点から経営の重要課題を特定。具体的な行動計画として各課題に対する中期目標およびKPIを設定し、取り組みを推進しているとしています。
(画像はオカムラ様リリースより)