カウネット、ECサイトの「承認機能」をリニューアル

顧客の要望に応え購買管理の利便性をさらに向上

カウネットは、2023年5月26日（金）から、カウネットECサイトにおける「承認機能」に新たな機能を追加しリニューアルしたことを。今回のリニューアルにより、従来10件までだったユーザー登録者数の上限を100件まで拡大し、ユーザーごとに承認が必要か不要か選択できる機能を追加しとことを６月２０日に発表しました。

■「承認機能」をリニューアルした背景について

同社は、コロナ禍をきっかけとしてテレワークや在宅ワークを導入する企業が拡大する中で、購買管理におけるシステムによる承認機能のニーズの高まりを受けて、2022年7月にカウネットECサイトに「承認機能」を実装したといいます。

この機能では、ログインIDを管理者として、その下にカウネットECサイトを利用できるユーザーを登録することができるといいます。ユーザーが商品を注文すると管理者に通知が届き、管理者が承認することで注文が完了する仕組みだとしています。

こちらの「承認機能」は、管理者から好評なため、さらに利便性を向上すべく以下二点の機能を追加したとしています。

■新たに追加された機能二点について

①ユーザーを最大100件まで登録可能に（従来は最大10件まで）

現在利用しているログインID（登録電話番号）の顧客自身が管理者となり、管理者と同一法人の人（支社・営業所・社員等）を最大100件まで「ユーザー」として登録できるようになったといいます。

②ユーザーごとに承認必要・不要の選択が可能

管理者がユーザー登録する際に、ユーザーの承認必要・承認不要を選択できるといいます。承認不要で設定されたユーザーは管理者の承認なしで注文が完了でき、管理者にはメールで注文内容が通知されるとしています。

（画像はコクヨ様リリースより）