オカムラ、「NeoCon 2023」に出展へ

北米最大の商業インテリアの展示会

オカムラは、2023年6月12日(月)から14日(水)の3日間、シカゴ(米国・イリノイ州)で開催される「NeoCon 2023」に出展するといいます。

「NeoCon(The National Exposition of Contract Furnishings)」は、1969年から毎年米国・シカゴのマーチャンダイズマートにて開催される北米最大の商業インテリアの展示会(同社)。

「NeoCon 2023」では、6月から海外での販売を開始するタスクシーティング「Spher(スフィア)」や2022年11月に国内で発売した建材製品「Lives Post Beam(ライブス ポストビーム)」を展示、チームの一体感を高めるための空間や働き方(Base For Team)を提案するとしています。

「スフィア」は、2021年11月に国内で発表(2022年3月発売)した必要最小限の調整で身体にフィットするタスクシーティングだといいます。オカムラ独自の「3Dフィジカルフィットシェル」により、座る人の体格に合わせて背もたれと座面が身体を包み込むように変形し、自然と身体にフィットするとしています。イスと身体が接する面積が広くなるため、身体にかかる圧力が適切に分散され、血流が圧迫されず長時間座っても疲れにくくなっているとしています。

タスクシーティング「Spher(スフィア)」

「ライブス ポストビーム」は、オフィス内のルーム・イン・ルームとしてゆるやかに空間を仕切ることができるフレームシステムだといいます。ビームに設置できる多彩なパネルやアタッチメントにより、チームの拠点やコミュニケーションの場など、多様な空間を創出するとしています。

建材製品「Lives Post Beam(ライブス ポストビーム)」

展示スペースでは、半透明のスクリーン生地を使用して「スフィア」の特徴的な構造や張地を表現した展示や「ライブス ポストビーム」のフレームを連想させる内装など、製品からインスピレーションを受けた展示をしているとしています。

(画像はオカムラ様リリースより)

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