コクヨ、「 THE CAMPUS FLATS Togoshi」の入居 募集 開始

“いつかやりたかったこと "を コクヨ が サポートする生活実験型集合住宅

コクヨは4月13日、「THE CAMPUS」の新展開として2023年8月にオープンする、住みながら、いつかやりたかったことを、試せる生活実験型集合住宅「THE CAMPUS FLATS Togoshi(ザ・キャンパス フラッツ トゴシ)」の詳細情報を公開。また、同施設の入居者募集を、2023年4月13日から公式HP上で開始することを発表しました。

同社によると、副業や学び直しなど、自己実現のために時間を使う人が増える中、住居に求められる機能も変化しているといいます。そうしたトレンドに応える形で、コクヨが初めて手掛ける集合住宅「THE CAMPUS FLATS Togoshi」は、「プロトタイプする暮らし」をコンセプトに掲げ、2023年8月のオープンを目指して施工を進めているとしています。
同施設最大の特徴は、いつかやりたかったことを気軽に試すことができる、大小様々なプロ仕様の「スタジオ」が設置されていることだといいます。1日単位で自分だけのお店を開店できる飲食店営業許可付きの「スナック」や、ヨガ講師としてレッスンも開催できる「フィットネス」など、計8つの「スタジオ」を施設内に設置しているとしています。
入居者のいつかやりたかったことへの挑戦は、選考倍率80倍の中から選抜された同施設専任のコミュニティマネージャーと運営チームがサポートするとしています。
独立した居室は全39戸あり、家賃7.7万円※1から入居可能だといいます。すべての居室に、2022年にグッドデザイン賞を受賞した「good eighty%(グッドエイティーパーセント)」の家具が付属し、インテリアの監修も同ブランドが務めるとしています。

さらに施設内にはキッチンをはじめ、ランドリーブースや仕事もできる共用スペースなど、生活や仕事に欠かせない設備やスペースが準備されているといいます。1階には入居者以外も利用可能なフードスタンドも、8月の入居開始に合わせてオープンが決定。焼きたてのピザトーストやコーヒーを中心に、様々なメニューを楽しめるとしています。

※1家賃は変更となる可能性があるといいます。また、家賃とは別に管理費等も必要だとしています。

“いつかやりたかったこと"を叶える3つの仕掛け

「THE CAMPUS FLATS Togoshi」は、住みながら、いつかやりたかったことを、試せる生活実験型集合住宅だといいます。「8つのスタジオ」「コミュニティマネージャー」「地域と繋がる施設会員サービス」を通して、いつかやりたかったことへの挑戦をサポートするとしています。

① いつかやりたかったことを気軽に試せる「8つのスタジオ」

独立した居室とは別に、好きなこと・得意なことに打ち込むことができる、大小様々な8つのプロ仕様スタジオを備えているといいます。スタジオでは、定期的に開かれるクラスやイベントに参加したり、それらを自分自身で開催したりすることができるとしたいます。友人や同僚と一緒に利用することも可能だとしています。

スタジオ一覧

Studio01「フィットネス」 、 Studio02「 クッキング 」、 Studio03「ラウンジ」、 Studio04「 1on1」
Studio05「リモート」、 Studio06「ビューティ」、 Studio07「 スナック」 、 Studio08「ポップアップ」

Studio01「フィットネス」 ソロ活でヨガやマインドフルネスをしたり、レッスンも開けるスタジオ。

Studio07「スナック」 飲食店営業許可を新たに取る必要無し。 1日単位でお店を開業できるスタジオ。

Studio08「ポップアップ」 手作りの商品を入居者や住民、観光客などに販売できるスタジオ。

② いつかやりたかったことをサポートする 「 コミュニティマネージャー 」

入居者のいつかやりたかったことへの挑戦は、渋谷のワークラウンジ「 Creative Lounge MOV」など、 数々のシェアオフィス、コワーキングスペースの企画・運営を通してコミュニティづくりも手掛けてきたチームがサポートするといいます。 施設内外のコミュニティづくりのサポートや、入居者が近隣住民を対象としたクラス・イベントを開く際には告知や集客などを含めて開催を後押しするとしています 。

③ いつかやりたかったことを広げる「 地域と繋がる施設会員サービス 」

「THE CAMPUS FLATS Togoshi」は、地域と関わり、街に開いた施設として運営していくといいます。地域住民の人が同施設を使ってもらうことを目指しているとしています。現在、SNSなどを活用した施設会員サービスの企画を進めているといいます。そのサービスを使い、入居者が開くクラス・イベントの告知・集客などの開催サポートを行うとしています。

プロトタイプする暮らしを支える住環境

① マルチな暮らしを叶える 居住空間 と契約ルール

全39戸の居室には、インテリアショップACTUSが提供するブランド「good eighty%」の家具を導入するといいます。同ブランドは2022年度にグッドデザイン賞を受賞するなど、デザイン性はお墨付きだとしています。机・椅子・ベッド、収納棚等、スタイリッシュな家具が備え付けられているといいます。入居期間は3ヶ月から※2選択ができ、SOHO(住居兼事務所)利用も可能だとしています。「まずは生活を試したい」「目的を達成すれば退去したい」人にもおすすめだとしています。
※2最長1年で、再契約も可能 だとしています。

Room A(11.6㎡-) 費用を抑えたミニマルなワンルームプラン。

Room E(25.4㎡-) シャワー・トイレ完備の2人入居可能なプラン。

・good eighty%

『So far, So good-いまのところいい感じ-』がコンセプトの、ミレニアル世代に向けたACTUSオンラインショップ限定で展開をする、ACTUSオリジナルインテリアブランドだといいます。使い道を限定せず、使い手の柔軟な発想を引き出す、コンパクトな家具が特徴だとしています。「THE CAMPUS FLATS Togoshi」で目指したのは、肩肘を張らず、自由で心地よく過ごせるインテリアだといいます。一人ひとりの異なる暮らしに寄り添い、自分らしく生きることを後押しするとしています。

② 日々を充実させる共用設備&共用スペース

調理家電やキッチン、ランドリー・乾燥機、文具等、日常生活に欠かせない設備・スペースも整えているといいます。ルーフトップやプライベートサウナもあり、施設内で非日常を楽しむことも可能だとしています。女性専用のシャワーブースやランドリーもあるなど、誰もが安心して暮らせる配慮も万全だとしています。

・フードスタンド 「 THE CAMPUS TABLE」

1Fに”ワンハンドフード”スタンドがオープン。焼きたてピザトーストや、コーヒー、ビールなどを店舗内外で楽しむことができるといいます。入居者特典として、フードを購入すると、コーヒーが半額で楽しめるとしています。

・プライベートサウナやルーフトップ

プライベートサウナ&ルーフトップでは、開放感あふれる時間を過ごせるといいます。地下1階のサウナでととのった後に、ルーフトップで乾杯といった贅沢体験も楽しめるとしています。

・街に開かれたスペース

地域の人も集うことができる共用スペースを1階に設置。入居者はこれまでにない出会いや発見を楽しむことが可能だとしています。

入居申込方法

入居申し込みには、「説明会」への参加が必要となるといいます。「説明会」では、初公開となる情報を交えながら「THE CAMPUS FLATS Togoshi」の魅力を伝えるとともに、契約条件等の入居に関わる大切なお知らせもあるとしています。各回とも質疑応答含め、最長16時までの予定※3だといいます。募集定員に達し次第締め切きる可能性があるとしています。

説明会

・第1回説明会:4/22(土)14時〜15時30分
・第2回説明会:5/13(土)14時〜15時30分
・第3回説明会:6/3(土)14時〜15時30分
※3日程は追加する可能性があるといいます。(詳細はHPで)

「THE CAMPUS FLATS Togoshi 入居者向け物件詳細資料」について

「入居者向け物件詳細資料」はHPの該当記事からダウンロードが可能

施設概要

施設名:THE CAMPUS FLATS Togoshi
所在地:〒142-0041 東京都品川区戸越6丁目19-16
アクセス:東急大井町線「戸越公園」徒歩3分
   都営浅草線「中延」徒歩7分
   東急池上線「荏原中延」徒歩11分
   JR湘南新宿ライン・横須賀・相鉄線「西大井」徒歩12分
入居開始予定:2023年8月

(画像はコクヨ様リリースより)

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