プラス、SOMPOケア運営の「SOMPO流 子ども食堂」に賛同

全国約450施設で毎月1回開催のイベントにプラスグループ文具を寄贈

プラスは、SOMPOケア株式会社が全国で運営する「SOMPO流 子ども食堂」に協賛し、2023年1月から1年間、同イベントに参加する子どもたちへのプレゼント品として、プラスグループの文具各種を寄贈することを決定したことを3月30日に公表しました。
同社は、この活動に参加することにより、サステナビリティ方針に基づき特定した重要課題「地域社会とのパートナーシップの促進」や、介護施設職員の「よりよい働き方・いごこちのよい環境づくりの追求・提案」にも寄与し、人と社会と環境が調和する社会最適と持続可能な未来の実現に向けて貢献していくしています。

【協賛の背景】

プラスによると、同社の社内カンパニーで、文具・オフィス家具および各種サービスの卸販売事業を展開するジョインテックスカンパニーが運営する介護福祉施設向け通販「スマート介護」は、"笑顔の介護をお手伝い"を事業スローガンとし、文具事務用品店や介護・医療用品の販売企業と協働し、サービスを提供しているといいます。SOMPOケア社が運営する全国の介護施設においても、「スマート介護」のサービスの利便性を評価、導入されてきたとしています。

昨年、SOMPOケア社では「SOMPO流 子ども食堂」の実施を決定し、2022年9月~11月の3カ月間、トライアル運営が行われ、11月には本格スタートしたといいます。同社もグループメーカー各社の文具製品を寄贈する形でトライアル運営に参加。利用者、子どもたち、そして介護施設職員のいきいきとした交流を目の当たりにし、「スマート介護」が掲げる"笑顔の介護"を生み出す活動であると確信したといいます。同社は、介護職員の働きがい、仕事への誇りにもつながり、地域社会にも貢献するこの取り組みの理念・内容に賛同し、2023年1年間の協賛を決定したとしています。

【協賛の概要】

期間: 2023年1月~12月
場所: 全国約450カ所のSOMPOケア社運営の介護施設
内容: 月に1回開催される各施設の「SOMPO流 子ども食堂」へのプラスグループ文具の寄贈
※イベント参加の子どもたちへのプレゼント品として使用予定
寄贈製品の一例:「消しゴム エアインキッズ もっとあんしん」(プラス)
「年組氏名スクール れんらく袋」(プラス)
「年組氏名 PPフラットファイル」(プラス)
「かんじのおけいこ ノート」(日本ノート)
「れんらくノート」(日本ノート)
「ダイナソー じゆうちょう」(オキナ)
「パリオカラー 教育おりがみ」(オキナ) など

【「SOMPO流 子ども食堂」とは】

SOMPOケア社が掲げる「もっと"働きがいを感じる会社"へ」を実現するための施策の一つだといいます。全国で展開する、介護付きホームをはじめとした居住系事業所やデイサービスにおいて、利用者と子どもたちの交流機会をつくり、地域住民の多世代交流拠点とすることで、利用者に活力と笑顔をもたらし、職員のさらなる働きがいを醸成するとともに、子どもを取り巻く社会課題にも貢献していくことを目指しているといいます。
2022年11月から全国82のホームで開始され、2023年2月には約450の居住系事業所、デイサービスで運営がスタートしているとしています。

【「スマート介護」とは】

プラス㈱ジョインテックスカンパニーが運営する、全国の介護・福祉施設を対象とした営業サポート付きデリバリーサービスだといいます。提携する文具事務用品店や介護・医療用品の販売企業と協働し、多忙な介護福祉施設のスタッフの時間や労力の軽減を支援し、ケアやコミュニケーションなどの本来業務に集中できることを狙いに2014年5月にスタート。その利便性が多くの介護・福祉施設から支持を得て、2022年9月現在37,000以上の施設に採用されているとしています。

(画像はプラス様HPより)

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