ライオン事務器、しごとぶんぐ発売

世代間ギャップを埋める!?新しいコミュニケーションツール

ライオン事務器は、『しごとぶんぐ』を4月5日から発売することを3月3日に発表しました。今は使われなくなった言葉、「死語」をモチーフにした付箋とシールだといいます。

オンラインのツールが浸透した一方で、対面のコミュニケーションは希薄になりがちという声もあるとし、職場などでの世代間ギャップを楽しみながら、気軽なやり取りのきっかけになるというツールだとしています。

《 世代間ギャップに関する調査 》

調査対象:世代間ギャップを感じた経験のある、20~50代の男女
同社によると、多様な働き方が増えたことで、職場における先輩・後輩の間で世代間ギャップを感じた経験を持つ人も多いようだといいます。
どんなときにギャップを感じ、そのときどのような気持ちになるかを調査したところ、職場でのコミュニケーションの取り方や言葉遣いにギャップを感じる人が多いことや、ギャップに対して驚きや面白さを感じる人が多いことがわかったとしています。

ネーミングについて

「仕事文具」と「死語と文具」をかけたワードを商品名にしたといいます。
過去に流行した言葉を、シンプルなタッチながらシュールなイラストとともに表現。その言葉を使っていた世代の人には懐かしく、また知らない若い世代の人には新鮮に映る言葉をセレクトしているとしています。

ちょっとシュールなイラストで、クスッと笑って楽しくコミュニケーション

『しごとぶんぐ』のアイテムは2種類。
付箋は、1冊の付箋に3種類の絵柄がセットになっていて、天のり加工で、好みの柄から使うことができるといいます。
シールは、カードや手帳などに貼ってデコレーションを楽しむのがおすすめだといいます。1シートにイラストと死語が6種類ずつ描かれているとしています。

付箋 SG-100のイラスト。こちらの3種類の絵柄が1冊にまとまっています。

価格(税別)は、付箋が450円、シールが250円。

イラストについて

イメージ画像シンプルな線と色を用いて、普通な人々の少し風変わりなさまを描くイラストを得意とする、二村大輔(にむら だいすけ)氏を起用。広告・Web・書籍・パッケージ・CDジャケットなど、幅広くイラスト制作を手掛けているとしています。

《 発売日 》

全国発売日: 2023年4月5日
ハンズ各店 および ロフト一部店舗 先行発売日: 2023年3月21日
※店舗により取扱状況が異なるといいます。詳しくは各店舗までとしています。

(画像はライオン事務器様リリースより)

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