コクヨ、電子帳簿配信システム「@Tovas」と支出管理クラウド「TOKIUM」が相互提携・販売を開始

帳票の送付・受領・保管業務のトータルサポートが可能に

コクヨと、株式会社TOKIUM(以下、TOKIUM)は、コクヨが提供する電子帳票配信システム「@Tovas(アットトバス)」とTOKIUMが提供する支出管理クラウド「TOKIUM(トキウム)」が2023年2月22日(水)付で相互提携・販売を開始したことを2月22日に発表しました。また、これを契機に、2023年2月28日(火)に初めての共催Webセミナーを開催するといいます。

「@Tovas」は、請求書や納品書・注文書などの帳票を、「電子ファイル」・「FAX」・「郵送」で届けることができる電子帳票配信システムだといいます。2022年1月改正の電子帳簿保存法の施行により、帳票の電子化や送付後の帳票管理で悩む企業が増え、2023年2月時点で利用件数は6万件を突破したとしています。

この度、「TOKIUM」と提携することで、経理業務における帳票の「送付業務」と「受領・保管業務」の電子化が可能となり、電子帳簿保存法への対応、テレワークの実現が可能となるといいます。

また、今春には「@Tovas」と「TOKIUM」のシステム連携を予定しているといいます。「@Tovas」と帳票の受領・保管をサポートするサービスの連携は初めてになるとしています。この連携により帳票の送付・受領・保管まで一気通貫で行うことが可能になるとしています。

■ Webセミナーについて

セミナー名 : 今なら間に合う電帳法対応 ~請求書配信・受領のベストな仕組み作り~

内容    :(1)電子帳簿保存法対応と業務効率化を実現する上で請求書の配信と受領の2つの観点から対応ポイント解説
       (2)支出管理クラウド「TOKIUM」、帳票配信サービス「@Tovas」についてのサービス説明

主催    : 株式会社TOKIUM /コクヨ株式会社

日時    : 2023年2月28日(火)12:10~12:55

参加費   : 無料 ※事前登録制。同業他社参加は不可

配信形式  : オンライン配信(Zoom配信)

定員    : 先着100名

こんな人におすすめだとしています
・電子帳簿保存法の対応を検討している人
・帳票の送付も受領も両方ペーパーレス化したい人
・ペーパーレス化したいが、どうしても一定数紙の業務が残ってしまう人

■ 電子帳票配信システム「@Tovas」について

「@Tovas(アットトバス)」は、請求書や納品書、注文書などの帳票のPDFデータを、アップロードするだけで「郵送」「FAX」「WEB」でお届けする帳票配信クラウドサービスだといいます。
毎月行っていた手作業での郵送やFAX業務を劇的に効率化し、コスト削減を実現するとしています。

■ 支出管理クラウド「TOKIUM」について

支出管理クラウドTOKIUMは、経費精算や請求書処理など企業の支出にまつわる経理業務のDXを実現するサービスだといいます。ソフトウェアと人の力の組み合わせにより、企業の支払業務に残る紙などのアナログな業務フローを無くし、完全ペーパーレス化を可能にしているとしています。また、領収書・請求書をはじめとする国税関係書類の一元管理も実現しています。
導入社数は延べ1,100社(※)に上り、従業員数が10人規模の企業から1万人を超える企業まで、規模を問わず幅広く利用されているといいます。また業種も製造業から飲食業、サービス業など幅広い業種で導入されているとしています。
※ 2023年1月現在。TOKIUM経費精算及びTOKIUMインボイスそれぞれの導入企業数の合算だといいます。TOKIUM経費精算及びTOKIUMインボイスで重複している企業については、各サービスで1社ずつ計上しているとしています。

(画像はコクヨ様リリースより)

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