第2回 オルガテック東京、来場登録受付を開始
前回⽐ 約2倍の空間に120を超える国内外トップブランドが集結
ケルンメッセは2月16日、「オルガテック東京 2023」の来場登録の受付を開始したことを発表しました。
オルガテック東京2023は、展⽰⾯積を前回⽐約2倍に拡⼤し、さらにパワーアップした空間には、オカムラ、コクヨ、イトーキ、内⽥洋⾏、プラス、カリモク家具、ノル、ウィルクハーン、CITTERIO、ドラフト、ハーフェレといった 120 を超える国内外のトップブランドが集結するといいます。
テーマは「SHIFT DESIGN - デザインは働き⽅を⾃由にする」
今年のオルガテック東京のテーマは「SHIFT DESIGN - デザインは働き⽅を⾃由にする」 。
⾝の回りの様々なモノから⽣活、そして社会まで、すべてがデザインされて存在している今、オルガテック東京は、優れたデザインが、ワークスタイルやワークプレイスの可能性を創造し、そこにイノベーションが⽣まれることを証明するとしています。
同社によると、インダストリアルやファッション、グラフィックだけでなく、社会や人生、暮らしまでもデザインされる時代だといいます。
そんなデザインのチカラによって、これからのワークスタイルやワークプレイスにさらなる可能性を与え、そこがイノベーションを創発する場所になるとしています。
これからの働き方に対してデザインができることを追求し、体現し、世界へとプレゼンテーションしようとする試みが 『SHIFT DESIGN』だといいます。
新しいデザインはワークスタイルやワークプレイスに何をもたらすのか?
「オルガテック東京2023」で体感してほしいとしています。
基調講演にはプリモ・オルピラ⽒が登場
基調講演には、マクドナルドやアディダス、スラックといった最先端のオフィスを⼿掛ける「Studio O+A」の代表であり創業者であるプリモ・オルピラ⽒が登場するといいます。
雑誌『エル・デコ』のブランドディレクターである⽊⽥隆⼦⽒をモデレーターに"シフトデザインで切り拓く、未来のワークプレイスとは︖"というテーマで、オルピラ⽒のクリエイティブの本質と、そこから⾒える次世代のオフィスデザインに迫るとしています。
セミナーでは、空間だけではなくプロダクトやインスタレーション、グラフィックといった多彩な分野で活躍する新進気鋭のクリエイターたちが登壇し「SHIFT DESIGN」によるクリエイティブの可能性を解き明かすといいます。
また、主催者がプロデュースする「エクスペリエンス・エリア(Xperience Area)では、働き⼿のウェルビーイングを⼤事にし、創造⼒を促進するバイオフィリック空間を参加者の交流の場として開放し、オルガテック東京での快適な滞在を提供するとしています。
ベスト プレゼンテーション アワードやオルガテックナイトを実施
エリア内ステージでは、様々な魅⼒的なセミナーに加え、インテリア&デザイン雑誌『ELLE DECOR(エル・デコ)』のサポートによるブースデザインコンペティション「ベスト プレゼンテーション アワード」の表彰式や、参加者向けレセプション「オルガテックナイト」が予定されているといいます。
世界的な働き⽅の変化に呼応し、時代を先取りした未来のオフィスデザインとワークスタイルのソリューションを、「オルガテック東京」で、是⾮、体感してほしいとしています。
オルガテック東京 2023(予定値)
国内外から120を超える出展ブランド
来場者数3万⼈⾒込み 総展⽰⾯積 約20,000㎡(アトリウム含む)
オルガテック東京 2022(初回) 開催レポート
世界 8 カ国から 63 社(国内 47 社、海外16社)
来場者数 21,958 ⼈ 総展⽰⾯積 10,000㎡