イトーキ、カンボジアとのマッチングおよびオフィス家具の⽼朽度判定により循環型社会に貢献

イトーキは、このたび、SDG s への取り組みの⼀環として、NX商事株式会社(以下、NX商事)との協働により、富⼠通株式会社(以下、富士通)による活⽤機会のなくなったオフィス家具の寄付先としてのカンボジアとのマッチングおよびオフィス家具の⽼朽度判定を実施し、循環型社会に貢献したといいます。

背景

同社によると、イトーキグループは⼈々の「明⽇の働くをデザインする」企業として、ESG⽅針を制定し、「⼈も活き活き、地球も⽣き⽣き」する社会の実現のために、製品の製造やサービス提供をはじめとした事業活動において、環境問題に配慮しながら持続可能な社会の実現に向けて課題解決に努めているといいます。

その⼀環として、2021年からNX商事との協働により、リニューアルや移転などで⾏き場のなくなった「まだ使⽤可能なオフィス家具」を海外へ寄付するマッチングおよびオフィス家具の⽼朽度判定を実施する新たな取り組みを通じて、廃棄物を減量し循環型社会に貢献しているとしています。

このほど、富⼠通がニューノーマルな時代における新しい働き⽅のコンセプト「 Work Life Shift 」を推進する中で活⽤機会のなくなった「事務⽤机や椅⼦、キャビネットなどのオフィス家具」について、イトーキがこれまでの実績・ノウハウを活⽤することにより、NX商事との協業を通じてカンボジアとのマッチングおよびオフィス家具の⽼朽度判定を実施したといいます。

富⼠通の寄付により、カンボジアの働く⼈々が働きやすい環境整備を⽀援すると共に、中古資源の循環的な利⽤が可能になり、イトーキとしても循環型社会に貢献したとしています。

(画像はイトーキ様リリースより)

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