アイリスチトセ、働く場の価値を高めるオフィス家具コレクション「enKAK(エンカク)」を発売

デザインオフィスnendoとコラボレーション

アイリスチトセは、佐藤オオキ氏が率いるデザインオフィスnendoと、働く環境の多様化の中で生まれた新しいオフィス家具コレクション「enKAK(エンカク)」を2022年8月から発売するといいます。

同社によると、昨今、感染予防対策などによりテレワークやハイブリッドワークが普及し、働く環境が多様化してきた中、オフィスに出社する意義や働く場の価値が改めて問われているといいます。

アイリスチトセは、働く場の本質的な価値を「コミュニケーションの醸成」であると定義し、これを実現できるというオフィス家具コレクション「enKAK」を新たに発売するとしています。enKAKを通じて、企業のコミュニケーションを活性化し、働く場の価値向上に努めていくといいます。

■enKAKの強み

・アイリスチトセの家具や設計施工に、デザイン性の高い「enKAK」が加わり、今までにない新しい働く場の価値の創造をワンストップで実現するとしています。
・enKAKのアイテム数は300におよぶといいます。「en(円)」と「KAK(角)」を用いて、デスクやソファ、ブースやテーブルといった性質の異なるアイテムを自由に設置・組み合わせることが可能になるとしています。従来切り分けられていた「集中」や「コミュニケーション」といった異なる要素を融合させることができ、働く場に新しい価値を生み出すといいます。

■nendo佐藤オオキ氏からのコメント


「ワークスタイルが多様化し、オンとオフが曖昧に溶け合っている時代だからこそ、この新しいコンセプトやチャレンジが可能になり、enKAKが生まれたのではないかと思います。どのように組み合わせても空間にまとまり感が生まれ、置くだけでそこが働く場となる。そして、このコンセプトはワークスタイルが今後変化したとしても、充分対応していけるのではないかと期待しています。これからは、オフィスを構成するパーツを提供するだけでなく、それらをどう組み合わせ、活用していけるか、といったソフトの提供価値にも重点を置いて、enKAKの成長をサポートさせていただきたいと考えています。」

■アイリスチトセ 専務取締役 大山紘平氏からのコメント


「enKAKは、新しい働く場を作れるコレクションです。オフィスではない、自宅でもない、カフェでもない、コワーキングスペースでもない。一つの企業が入りその中で生まれる、新しい価値が付加された働く場を、このコレクションで創造していきたいと考えています。」

(画像はアイリスチトセ様リリースより)

Follow me!