ジョー・プリンス竹下、オルガテック東京2022に出展
ガラスの固定金具シリーズや引手付きダイヤルロックシリーズなど出品
ジョー・プリンス竹下(G・P竹下)は、4月26日から28日までの三日間、東京ビッグサイトで開催された「オルガテック東京2022」に出展しました。
同社は、「施工『美』に優れたというガラスの固定金具シリーズ」「ステンレスのカラーバリエーション」「大きいガラス空間を支える蝶番」「【withコロナ】アクリル、デスクトップに。固定部分が360°回るクランプ」「丸い、小さい、ダイヤルロックシリーズ」「3桁、4桁のダイヤルロック」「引手付きダイヤルロックシリーズ」などを出品しました。
ガラスフィックスシリーズは、フィックス頭が共通寸法設計のため、ガラス空間における階段手摺や光壁などデザインの統一ができるといいます。また、施工性の良さ、作業効率の高さが最大の特長だとしています。
ステンレスのカラーバリエーションでは、黒をはじめとするダークカラーが評価されているとしています。PVD加工は、一般的な塗装と異なり耐摩耗性や耐食性に優れるため、水まわりでも安心して使用できるといいます。 クロームメッキやステンレスなどのシルバー系色が多く、ゴールド、カッパー、マットブラック色を提供できるとしています。加えて、鏡面研磨加工、ヘアライン加工、バイブレーション加工など表現豊かな蝶番、ハンドル、固定金具を提案するとしています。
大きいガラス空間を支える蝶番やダイヤルロックなども
大きいガラス空間を支える蝶番については、ハンディキャップルームなど、大きな開口が必要な場所が増えているといいます。同社の重量ガラス用ヒンジは、そのような現場にも設置できるよう、900㎜(ガラス厚10㎜)、850㎜(ガラス厚12㎜)までのガラス扉幅に対応可能だとしています。開放感のある大きなガラスで囲んだオフィスなどにも最適だとしています。
固定部分が360°回るクランプについては、同社によると、飛沫感染防止のため、オフィスやフードコート、飲食店など、簡易パーテーションは見慣れたものとなってきたといいます。設置場所に困っている」「思ったところに設置できない」「倒れて、アクリルが割れてしまった」などの問題をパネル用クランプが解決するとしています。特長は、①取り付け角度が自由に設定できる、②厚みのある天板、淵に角度があるデスクにも対応できる、③取付簡単だとしています。
丸い、小さい、ダイヤルロックシリーズでは、ロッカーやパーソナルボックスなどに、使用できるダイヤル式の鍵を紹介しました。デザインを損なわないシンプルなデザインを多数取り揃えたとしています。
3桁、4桁のダイヤルロックは、簡易セキュリティ用として推奨。横型、縦型、右勝手、左勝手など要望に合わせたバリエーションが豊富だといいます。オートリセット機能が付いたタイプ、解錠と同時にダイヤルがランダムになるなど機能的なカギが多数あるとしています。
引手付きダイヤルロックシリーズは、持ち手が大きく、開閉操作がしやすいのが特徴だといいます。特に、近年は黒色、白色といった色違いの要望もあるとし、標準品として「黒色」をシリーズに追加したとしています。