イトーキ、在宅ワーク家具のポップアップストア開催中
イセタンサローネメンズ(丸ノ内)で5月24日まで
イトーキは、5月11日から24日まで、東京・丸ノ内のイセタンサローネメンズ1階で期間限定のポップアップストアを開催しています。
「『Things that enhances』-work from Homeを豊かに変える、モノとコト。」をテーマに、メイドインジャパンにこだわったハイクオリティで在宅ワークにも最適というタスクチェアを紹介しています。リビングにも馴染むデザインと快適性を両立する「vertebta03(バーテブラゼロサン)」や、日本の伝統的な美意識を感じるデザインと最先端の人間工学から生まれた機能性が人気という「Spina(スピーナチェア)」などを実際に体験できるとしています。
店頭には、テーマに続いて「すっかり定着したテレワーク。最初は自宅で働くことに違和感を持っていた方も今となっては平気で1日8時間以上ほぼ座ったまま、ということもあるのでは。テレワーク生活を経験したことによって、『会社で使っていたチェアって快適だったな・・・』と気づいた人も少なくないはずです。あの座り心地に勝る家庭用のチェアはないと薄々気付きつつも、「家にオフィスチェアって合わなさそう」と思っている人が多いのも事実。今のようにテレワークが急速に拡大する以前から「家ではたらく」を本気で考えてきたのが、創業130年の歴史をもつITOKIです。今回は住環境におけるさまざまなシチュエーションに馴染むワークチェアとデスクをご紹介します」というメッセージが掲げられています。
展示商品はタスクチェアでは、「vertebta03(バーテブラゼロサン)」「Spina(スピーナチェア)」「FLIPFRAP(フリップフラップチェア)」「LEONIS(レオニスチェア)」「Act(アクトチェア)エラストマーバック」「Generation Knoll(ジェネレーション ノル)」「Re Generation Knoll(リジェネレーション ノル)」「Remix Knoll(リミックス ノル)」。その他のアイテムでは、電動昇降デスク「toiro(トイロ)」。折りたためるテレワークデスク「ONOFF(オノフ)」を展示しています。
バーテブラ03は、これからの時代の自由な働き方への回答として、イトーキがプロダクトデザイナーの柴田文江氏を迎え、新たに世に送り出したというワークチェアです。これまでのオフィス家具にはない、リビングワークにも馴染む佇まいと快適性を実現する先進のメカニズム。そして、使い手や空間の個性に合わせて自在にカスタマイズできるという拡張性の高さも特長だとしています。
スピーナチェアは、無意識のうちに最良の座りに誘導され、後になってからその快適性に気付くという、相手を察する日本の「もてなしの心」を体現したチェアだといいます。日本家屋の柱や美しいバランス、立て格子の障子から入り込む柔らかな光などをデザインに取り込み、モノのあり様においても共通する美意識を貫いているとしています。
フリップフラップチェアは、身体の動きに呼応する、かつてない発想のタスクチェアだといいます。「折り紙」をモチーフにした多面構造の採用により、身体の動きに追従して可動する、新感覚チェアだとしています。集中したいときやリラックスしたい時といったワークシーンにおけるさまざまな動きをサポートし、長時間働いても疲れにくく、体格の違いや姿勢の好みにもフィットする快適な座り心地を実現するといいます。現代の多様化するワークスタイルに寄り添う同チェアが柔軟かつ自由な働き方を提案するとしています。
また、同社は開催期間限定オンラインストアを5月11日から、開催期間限定で公開しています。
会場のイセタンサローネメンズ丸ノ内は、東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1階です。