オルガテック東京、28日まで開催中
オルガテック東京2022(主催:ケルンメッセ、共催:日本オフィス家具協会)が4月26日から28日までの3日間、東京ビッグサイト南1・2ホールで開催されています。
同展は、アジアで初めて(ケルンメッセ、以下同社)の開催となるワークプレイストレードショーです。「The Rise of Hybrid Work」をテーマに、「ニューノーマル」なハイブリッドワークを取り巻く課題に取り組むとしています。
「オフィスと自宅」「首都圏と地方」「本業と副業」「仕事と趣味・休暇」という、現代を象徴するさまざまなスタイルがどのように融合していくかを各出展ブースを通して体感できるといいます。革新的なワークスペース製品、ソリューション、最新トレンドが幅広く紹介されるとしています。
また、会場には「エクスペリエンス・エリア(Xperience Area)」(XA)が設けられ、参加者はオフィス環境の変化に影響を与えた現在のワーキングトレンドに浸ることができるとしています。
XAではAthletics、Avatar、Biophilicのワークスペースゾーンと、オカムラ、イトーキ、コクヨ、遠藤照明、iPresence、レンタルバスターズ・オフィスバスターズなどのトップブランドの代表者によるライブプレゼンテーションが行われます。
また、「Creative Creation」をテーマにしたセミナーもラインナップ。4月26日の建築家・藤本壮介氏による基調講演「ハイブリッド・ワークを醸成するこれからの建築」をはじめ、科学、研究、実践の各分野で活躍するソートリーダーによる講演やパネルディスカッションが開催されます。
また、同展では、ワークプレイスの未来につながる革新的な技術にスポットを当て、「ベストプレゼンテーション AWARD」を設け、優秀な展示ブースを表彰するといいます。80を超える国内外の有力ブランドが、コンセプト、デザイン、機能性、オリジナリティ、ユニークさなどを基準に、グランプリ1社、準グランプリ3社を選出するとしています。